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高気密・高断熱・高耐震性・自然素材

To Casa低燃費の家 高気密・高断熱・高耐震性・自然素材

ToCasaでは、高気密・高断熱・高耐震性の住宅を設立当初より提言してきました。
さらには、家族が安心で快適に住むことができる高性能住宅を提供するためにToCasaを設立したといっても過言ではありません。
近年、急激な自然環境の変化や多くの自然災害に対して、住宅にはより高い性能が求められています。
しかし、世界的にも環境に対する意識が高まっていく中、日本の住宅性能に対しての意識は決して高いとは言えません。
表現だけので住宅性能PRではなく、その家で住む家族のことを想い、築き上げた技術と多岐にわたる知識、
しっかりとした数値に基づいた高性能住宅を私たちは創り上げていきます。

To Casaの
高性能住宅の基準

高気密

C値(気密性能)
0.3㎠/㎡以下

高断熱

UA値(断熱性能)
0.3w/㎡k以下

高耐震性

全棟 耐震等級3
構造計算(許容応力度計算)

自然素材

自然素材の内装建材
国産桧の床材30mm
国産杉の床材30mm
ルナファーザー+KEISOUDOPAINT
(珪藻土塗料)

To Casaの低燃費住宅が
もたらす新しいライフスタイル

エアコン1台で快適

エアコン1台で快適

気密性・断熱性が高い家ではエアコン1台で家中快適に過ごせます。さらにクール暖にすれば風もなくもっと家中快適に過ごせます。

省エネ

省エネ

冷暖房の24時間運転を推奨しています。高断熱の家は屋外の気温の影響を受けにくく、最小限の稼働に抑えることができます。

結露しにくい

結露しにくい

高い技術と知識で気密性と断熱性のバランスをとり施工された家は、結露しにくく健康的な生活をおくることができます。

高い遮音性

高い遮音性

高気密・高断熱の住宅の窓と壁は、屋外からの騒音を減少させることが可能です。外からの干渉の少ない快適空間で過ごせます。

低アルギー素材

低アレルギー素材

ホルムアルデヒド吸収分解性能を持った建材を使うなど健康にも配慮された住まう人々に優しい住宅です。

自然素材

自然素材

自然素材の国産桧や杉の30mmの床、桧の造作材、ルナファーザ−に珪藻土塗料を施した内装材を使用した自然素材住宅では、足から手から、肌から快適な暮らしを実感することができます。

起床時や帰宅時が快適

起床時や帰宅時が快適

室内の気温が一定のため、起床時や帰宅時が驚くほど快適です。寒くて布団から出られない。なんてこととはおさらばしましょう。

地震に強い安心感

地震に強い安心感

構造計算(許容応力度計算)による​耐震等級3の設計を標準としております。安心して生活をおくることができます。

温度差が少ない

温度差が少ない

居室間温度差が少なく室温を一定に保つため、冬期に問題となるヒートショックのリスクを少なくすることができます。

高気密・高断熱の家とは?

高気密住宅とは、精度の高い建築部材や防湿シート、断熱材、気密テープなどを使ってできるだけ隙間をつくらないようにして設計・建築された家のことを指します。
また、高断熱住宅とは、基礎や外壁と内壁の間に断熱材を用いたり、断熱性能の高い窓やドアを採用することで、断熱性能を高めた住宅のことを指します。

高気密・高断熱の
お家には、こんなメリットも

家族の健康にも貢献(ヒートショック)

家族の健康にも貢献(ヒートショック)
高い断熱性、気密性の住宅は、室内の温度が一定に保たれているため、居室間温度差が少なくヒートショックなどの事故のリスクを減少できます。
冬の朝シャワーも震えることなく快適に入れます。

省エネ
(電気代の節約)

省エネ(電気代の節約)
第1種顕熱型熱交換換気システムにより室内で温めた空気を使い吸気される空気と熱交換することで換気によるエネルギーロスを抑え冷暖房費を削減します。

ToCasa 3とは

ToCasa 3とは

許容応力度計算 耐震等級3

ToCasaの耐震等級は、許容応力度計算による耐震等級3です。
同じ耐震等級3でも性能表示計算と​許容応力度計算では耐震性能のレベルが違います。

許容応力度計算  耐震等級3

「性能表示計算」は壁量、配置バランス、床倍率、接合部、基礎、横架材のチェックがありますが、バランスを検討している簡易計算で基礎や横架材はスパン表を用いるだけなのに対し、「許容応力度計算」は力の伝達を確認して、部材ごとの応力を求め、その安全性を確認していく方法で、より安全な計算方法といえます。

許容応力度計算を行うと、耐震等級なしでも、性能表示の耐震等級2と同等の耐震性能が得られます。​さらに許容応力度計算の耐震等級3では、耐震性能が1.5倍となります。

地震に強いツーバイフォー工法

世界有数の地震国である日本において、住宅の「耐震性」はもっとも重要な基本性能です。日本でツーバイフォー住宅が着実に増えている大きな理由はここにあります。 床・壁・屋根が一体となったモノコック構造のツーバイフォー住宅は、地震の揺れを6面体の建物全体で受け止めて力を分散させます。地震力が一部分に集中することがないため倒壊・損傷がなく、地震に対して抜群の強さを発揮します。

揺れを面全体で受け止めるツーバイフォー

■ツーバイフォー住宅
ツーバイフォー住宅

枠組みされた木部分と構造用合板が「面」となって、揺れの力を受け止め、分散・吸収していることがわかります。

引用:一般社団法人 日本ツーバイフォー建築協会

■在来鉄骨軸組工法の住宅
在来鉄骨軸組工法の住宅

加えた力が柱や接合部などに集中。部分的に負担がかかりやすい構造であることがわかります。

引用:一般社団法人 日本ツーバイフォー建築協会

外皮平均熱還流率UA値0.3

外皮平均熱貫流率(UA値)は、住宅の内部から床、外壁、屋根(天井)や開口部などを通過して外部へ逃げる熱量を外皮全体で平均した値です。
つまり、熱損失の合計を外皮面積で除した値で、値が小さいほど熱が逃げにくく、省エネルギー性能が高いことを示します。
また、地域毎に基準が設けられており、茨城県は0.87w/㎡K、北海道0.46w/㎡Kとなっております。
ToCasa では、標準仕様でUA値0.3w/㎡K前後としております。

外皮平均熱還流率UA値0.3

気密検査C値0.3以下

日本の省エネルギー基準の
約16倍もの気密性

相当隙間面積(C値)は、住宅の気密性を表す数値で、数字が小さいほど気密性が優れていることになります。単位は㎠/㎡。で表記されます。気密測定で計測された家全体の隙間面積(どれだけの空気が室内から外部に流出するか)を、住宅の延べ床面積で割って計算されます。
C値の基準は 茨城県が5㎠/㎡となり、建物の床面積1㎡あたりの隙間面積で小さいほど気密性が高性能・高気密です。To CasaではC値の基準を0.3㎠/㎡としており、次世代省エネ基準の約16倍もの気密性となっています。

約16倍もの気密性

また、気密性と同時に防湿性をおろそかにすると、せっかく入れた断熱材の効果を低減させるだけではなく壁体内の結露リスクを増大させてしまいます。また、気密が確保されている場合には、壁体内結露によりせっかく入れた断熱材の断熱性能が大幅に低下してしまいます。
住宅全体の断熱性能は、外皮平均熱貫流率(UA値)で把握することが出来ます。しかし、この値は計算値であり、施工時に隙間が多いと所定の断熱性能を発揮することが困難となり、結露の要因ともなり得ます。

たとえば家全体の隙間をハガキに例えると
たとえば家全体の隙間をハガキに例えると

全棟気密測定を実施しています

気密測定結果

家の隙間を測定する検査を、当社は全棟実施しております。断熱だけよくても、家が隙間だらけでは、快適にはなりません。高断熱、高気密、換気計画、これらがきちんと計画されてお家を建てることが大切です。
気密測定は見学が可能です。
ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。

ToCasa 3の秘密

耐震が良くても、高気密と高断熱が確保されていないと結露し構造躯体がカビて腐ることがあります。 さらには、構造材が弱り腐朽菌によりシロアリの被害リスクがでます。
耐震等級が良くても構造材が弱ると地震の際、家が壊れるリスクがあります。
耐震・高気密・高断熱の三拍子が家族を守り・省エネ・健康・快適に暮らせる+さらにライフラインが止まった事態の際も無暖房でも高断熱高気密が家が寒くなりにくいなど多くのメリットをもたらします。

そのためには、優れた住宅性能を最大限に引き出すために、多くの経験から計算された設計と知識。そして、責任感のある熟練の職人の技術。すべてのバランスが一体となることで、高気密・高断熱・高耐震性の住宅を創り上げることができるのです。

地盤・基礎
地盤・基礎
国産材
国産材
木製サッシ
木製サッシ
トリプルガラス樹脂サッシ
トリプルガラス樹脂サッシ
羊毛系断熱材
羊毛系断熱材
30mmの国産桧と杉の床材
30mmの国産桧と杉の床材
調湿気密シート
調湿気密シート
W断熱(外張断熱)
W断熱(外張断熱)
ハイクリン性能石膏ボード
ハイクリン性能石膏ボード
木製断熱玄関ドア
木製断熱玄関ドア
換気システム
換気システム
床断熱
床断熱
内装ルナファーザーにKEISOUDO PAINT(珪藻土塗料)
内装ルナファーザーにKEISOUDO PAINT(珪藻土塗料)

次世代も快適に暮らせる環境仕様

BELS ZEH
HEAR20 G3仕様
C値
UA値

数値で見る実例・施工例

数値で見る実例・施工例
■UA値 0.29W/㎡K
■C値 0.2㎠/㎡
数値で見る実例・施工例
■UA値 0.3W/㎡K
■C値 0.3㎠/㎡
数値で見る実例・施工例
■UA値 0.34W/㎡K
■C値 0.1㎠/㎡
数値で見る実例・施工例
■UA値 0.26W/㎡K
■C値 0.3㎠/㎡
数値で見る実例・施工例
■UA値 0.23W/㎡K
■C値 0.2㎠/㎡
数値で見る実例・施工例
■UA値 0.26W/㎡K
■C値 0.3㎠/㎡

To Casaの家づくり 5つの約束

To Casa 低燃費の家 宿泊体験できる展示場

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